2013年1月25日に広州天河区広利路のコンビニの一角2坪のスペースを借りて、テイクアウトたこ焼き、お好み焼きでスタートした萬多幸。その後、本物の日本大阪の味として、中国版ツイッター「微博」で多くの中国人、大手食サイトが紹介していただき、2013年7月には拡張工事を行い、「関西屋台村 萬多幸」としてメニューを大幅ラインアップして生まれ変わりました。中国人お客様率が90%以上からもわかるように日本-中国間の文化の架け橋としてご愛顧いただき、お陰様で開業1年を迎えることが出来ました。また、微博のフォロワーも1750人超えで、毎日フォロワーが増えていっております。これからも、現地に根付いたビジネスで精進したいと思います。
レクサスブランドの最高峰、世界500台限定の"LFA"のアジアでのオーナー様向けに、マレーシアF1で有名なセパンサーキットで、TRD(Toyota Racing Development)レーシングチーム、飯田章プロレーサーを招いて、世界初のLFAプライベートレーシングテクニックレッスンを企画、運営いたしました。
An'Beyondのお客様から、「LFAの性能をフルに実感できる体験をしたい!」とのご依頼を受け、プロによるプライベートレッスンの企画立案、TRDへの交渉、サーキット貸切手配、車の輸出入デリバリー、当日のスケジュールアレンジ等、An'Beyondグループの経験、知識、ネットワークの総力をあげてのイベントとなりました。
お蔭様でお客様からは「プロの手配など、想像以上のアレンジに大変満足している。」との評価をいただき、次回のイベント企画のご依頼もいただきました。
アジアにはこのような富裕層のお客様がたくさんいらっしゃいます。こういった方々は「本物」に価値を感じるわけです。今回はTRD,飯田彰レーサーのような「本物」をその価値がわかるアジアの富裕層のニーズにマッチさせたAn'Beyondの強みを活かせた実績と言えます。
日本で一番売れている車雑誌として知られる『ベストカー(講談社ビーシー/講談社発行・毎月10日26日発売)』の英語版と中国語版を製作、2009年より香港にて発売を開始したことに続き、2010年からは新たにシンガポールでも発売を開始しました。
香港同様、シンガポールでも日本車(特にトヨタ車やレクサス車)の人気が非常に高く、最新の日本車事情をいち早く知りたいこうした同国のファンやユーザーのバイブル本として人気を集めています。
またシンガポールには、現地在住の日本人も大変多く、彼らにとっての貴重な情報源としても重宝されています。
このビジネスは、現地でビジネスを展開する日本人の方とのマッチングが実り実現したものです。アンビヨングループが橋渡し役となり、国際舞台で活躍する日本人とこうしてタッグを組むことができたのは、本当に光栄なことです。
香港・中国での大型新築マンションの建設にあたり、現地のキッチン施工会社から、日本製のキッチンキャビネットを導入したいとの相談がありました。
これは、キッチンシンクの上の戸棚に収容される昇降式のキャビネットで、調味料や調理器具の保管に使われ、日本のマンションでもママが喜ぶ便利家具としてキッチンに多数導入されています。
車や電化製品だけでなく、こうしたキッチン家具においてもMADE IN JAPAN製品は大変人気があり、操作性・安全性の高さや壊れにくく長持ちという品質性の高さがその理由のようです。
日本のメーカー各社と交渉を重ねた結果、コストや海外での汎用性の面から上記写真のような手動式をクライアントに提案、入念な梱包の上大量のコンテナ使って複数回に分けて船便で輸出しました。
アンビヨングループが日本のメーカーから直接仕入れ、出荷手続きや海外での販売も一貫して行うため、メーカー側には代金未回収の心配や、英語でのコミュニケーション・貿易書類の作成といった煩わしい作業も不要です。
メーカー側にとっては商品拡販の新たな機会として、また海外のクライアントにとっては、日本からの新製品を導入することで新築マンションに付加価値をつけることができたと非常に好評でした。
当社が海外版『Best Car』の発行を手掛けたことを契機に、アジアのカーディーラーや自動車関係の会社から、日本車の最新事情をより早い段階で知りたいとの依頼が海外から舞い込むようになりました。
日本での『ベストカー(日本版)』の発行後、それを翻訳してから海外での『Best Car(海外版)』を発行するまでにはどうしてもタイムラグもあり、海外の自動車業界最前線でビジネスをする方々でも、日本車の最新事情を入手するのが遅れてしまいます。
彼らは、雑誌の一般ユーザーよりも更に早い段階で記事の内容を把握したいと強く要望していたのです。
そこで我々は、日本版『ベストカー』を翻訳する時点で、その記事内容を要約したメールニュースを週に数回定期的に配信するサービスを提案しました。サンプルはこちら⇒BC Topics 5.10(P14-18).pdf
メールニュースという性質上、受信者が短時間で読めるような要約版にすることで翻訳の手間も大幅に削減でき、かつ週に数回という定期発信のため、最新のニュースをよりタイムリーに提供することも可能です。
また、このメールニュースが『Best Car(海外版)』の拡販に際してのPRツールとしても活用されるなど、新たな展開も始まっています。今後は、メールニュース購読者数をさらに増やすアイデアが求められるとともに、『Best Car(海外版)』のより一層の拡販も模索中です。
近年アジア各国でも環境に優しい車や高燃費車のニーズが高まり、こうした性能に優れた日本車は益々注目される傾向にあります。
国内の各自動車メーカーがこうした研究にまい進するのはもちろん、日本には、独自の技術開発により、環境に優れた LPG及びCNG車の開発を行っている会社も存在します。
この会社は、ELPIシステムと言って、LPガスとガソリンを併用することのできる燃料噴射システムを独自にもつ会社で、世界初の高い技術として特許も取得済みです。
アンビヨングループでは、このシステムを搭載した環境改造車を、環境志向の高まる海外に輸出しその拡販を図っています。
ガソリン車よりもクリーンな排ガス、従来のLPG車よりも優れた始動性、ガソリン車に劣らないパワーを誇るこのバイフューエル車は、21世紀型の高性能・環境型LPG車してアジアでの需要は今後ますます高まると考え、MADE IN JAPANの高い技術力がさらに必要とされると期待しています。
アジア各国の富裕層の間では、日本車への人気が非常に高く、また時刻では手に入りにくい日本製のカーパーツやアクセサリーへの要望も益々高まっています。
アンビヨングループは、日本国内のこうした部品メーカーと独自にネットワークを構築し、彼らから直接商品を購入し、それを海外で販売するビジネスも手掛けております。
国内メーカーにとっては販売機会の拡大につながるととに、海の向こうの見知らぬ海外企業との取引に不安を覚えることもなく、支払いも当社から日本円で行うため安心してお取引いただけます。
貿易に関する書類の作成、船・航空会社や保険の手配などの一切も当社が行います。
これまでには、日本限定発売の自動車自体を海外に輸出した経験や、より小ロットでの部品の注文を受けることもあり、細やかなニーズに対応できると自負しております。