【「難波金融伝 ミナミの帝王」から私の好きな言葉 】

さて、今日は私の大好きなB級シネマ「難波金融伝 ミナミの帝王」から主人公の
大阪ミナミの金貸し、萬田銀次郎（竹内力）が言う私の好きなセリフご紹介したいと思います。

＜場面１＞借金取り立てシーン
債務者「萬田はん、あんたは鬼や！悪人や！」
銀次郎「借りた金を返せへん奴の方がよっぽど悪人や！」

＜場面２＞息子が借金で夜逃げして、銀次郎が保証人でもない母親のところに来るシーン
母　 親「なんで、私が息子の借金返さなあかんの！」
銀次郎「子供の借金の面倒みるのが親の務めや！」

一見むちゃくちゃな言い方に見えるかもしれませんが、私は、同感です。
「借りたものを返す」、「人を騙さない」、「逃げない」といった事は親がしっかり
子供に教育すべき事なのです。それを自分の子供が出来なかったら親が責任を取る。
当たり前の事です。いくら成人になっても責任は親だと私は思います。

なので、無駄な借金は極力しない。そう日ごろから心がけて、子供達にもしっかり、
そういったお金の教育もしてあげましょう。子供は親の背中を見ています。
「ミナミの帝王」お勧めです（笑）。